先日、労働保険手続きを代行してくれている商工会の方に言われた言葉…、『テクノ・ラボさんて、辞める人がいないのはナゼですか?他の派遣会社さん は社員の出入りが激しくて、わたしたちも大変なんですよ!』とのこと。
メンバーが不満を持っていないと言ったらウソになると思いますが、でもまぁ長いこと勤務してくれているということは、それなりに居心地は悪くないのではないかと、そう自負しているわたしです。

わたしたちテクノ・ラボのクライアント(取引先)は、半導体や自動車等の最先端の大手メーカーがメインです。
クライアントには多くの派遣エンジニアがいますが、誰も派遣という立場にあるが故の疎外感を感じてはいません。そういう雰囲気ときちんとした受入れ体制を整えている企業のみが、わたしたちのクライアントです。

テクノ・ラボのメンバーの多くは自分の家を持っています。
メディアでは派遣社員が格差の象徴ように取り上げられていますが、わたしたちがそれに当てはまらない事が、この事実からも解ることと思います。
日々の生活に追われるのではなく、メンバー自身とご家族が安心して健やかな生活を送ることができる様、これからもわたしたちは最大限の努力をしてゆきます。

メカ系エンジニアであったわたし自身の経験として、3D CADや構造解析ツールのオペレーションをマスターしたのは、派遣社員として今のクライアントで仕事をしてからの事です。
設計や実験等を行ってゆく中で、統計的手法やプレゼンテーション等、様々なスキルを身に着けることが可能です。
要は、あなた自身の思い次第ということです。