interview

「ここなら通わせたい!」
魅力的な保育園を通して、
山梨のママを元気に!

保育事業部部長 兼 peekaboo山梨責任者
池田 寛子

たくさんのママとの出会いで感じた、
子育て中の女性のキャリア形成の難しさ

前職は警察官だったのですが、復帰の際に子どもを安心して預けられる保育園が見つからず、やむなく退職。娘のために本格的にベビーマッサージを学び、ベビマの講師として自宅で親子教室を開催するなど10年間活動していました。たくさんのママと出会うことで、「県外から来たので何かあったときに頼れる場所がない」「時間の融通の利く働き先が見つからない」など、ママが抱えるさまざまな悩みに直面することもたくさん。ママの気持ちに寄り添った理想の保育園を作りたい!と思ったのが、入社のきっかけです。少人数ならではの手厚い保育を通して、ママと子どもの第二のおうちになれるよう、日々努力を重ねています。

社員の声により新事業スタート!
新しい挑戦に対する柔軟さが魅力

テクノ・ラボの特長は、社員の声を聞き入れてくれる、風通しの良い社風だと思います。新規事業であるpeekaboo山梨の導入も、「山梨のママに新しい働き方を提供したい!」という私の声を社長が聞き入れてくれたことがきっかけです。また、てくてく保育園では、園児と犬との触れ合いを行っています。弊社には動物好きなスタッフが多く、自身の子育て中にペットがいたことで、こどもにとっても親にとっても良かったと実感しているスタッフが多くいたこと。また「こどもも犬が大好きで飼いたいけれど、私が働いているから飼えない」というママの声も多くきかれたことから動物介在教育の導入に繋がりました。犬と触れ合うことで子ども達や保育士にどんな影響があるのか、日本保健医療大学の協力のもと研究中です。保育園で子どもたちと触れ合っているのは、我が家のワンコ達。ニコニコ嬉しそうに触ってくれる子どもたちと触ってもらって喜んでいるワンコの様子に、いつも元気をもらっています。

働く場と保育園が同時に叶うpeekabooでママの想いに寄り添いたい!

保育事業部・peekaboo山梨責任者という立場から、会社と保育園(現場)との意見をつないだり調整したりする架け橋としての役回りが、私の一番大切な仕事だと思っています。どんな意見においても、見る方向が違えば見え方も違うため、いろんな角度から判断するよう心がけています。今後の大きな目標は、キャリア形成と子どもの預け先という、ママが働くうえで必要な両方を叶えるpeekabooでの働き方を広げ、山梨のママをもっともっと元気にしていくこと。
私がこれまで聞いてきたさまざまなママの悩みを解消する働き方になるという確信のもと、子育て中のママが輝ける場所を提供したいと思っています。ママが働くためには、安心して預けられる保育園あってこそ。ただ子どもを預ける場所ではなく、年齢に応じたよりよいカリキュラムを提供し、ママと子どもの両方が満足できる保育園として、魅力をさらに高めていきたいと思っています。

てくてく保育園でずっと園児を
みていきたい!
保育士は私の天職

株式会社テクノ・ラボ 保育事業部
てくてく保育園 甲府昭和園 保育士
河西 るり子

すべての園児とじっくりと向き合えるのがてくてく保育園の魅力

てくてく保育園との出会いは、夫の実家がある山梨に住むことを決めた3年前。山梨でも保育士として働きたいと、転居先近くの保育園を探していたときに見つけました。てくてく保育園は小規模園で、学年やクラス関係なく、園児ひとりひとりとじっくりと向き合えるのが特長。園児がリラックスして過ごせる家庭的な雰囲気も魅力です。だからこそ、できないことができるようになったタイミングに立ち会えたり、「るりこ先生大好き」と園児みんなが懐いてくれたり、わずかな成長や些細な変化を感じられる瞬間がたくさんあります。同じ職場で働くお母さんたちとの距離感が近いという企業内保育園ならではの長所もあり、園児の成長をいっしょに喜べることも嬉しいです。園のイベントが厳選されているので十分な準備期間を確保し、丁寧に行事に関われるのもありがたいですね!

笑顔とポジティブな声かけで
保育園タイムを楽しいひとときに
してあげたい

私のモットーは“笑顔を大切に”。いつも笑顔でいることで、自然と子どもが近寄ってくるような、園児をひきつけることができる先生になりたいです!入園したばかりの園児がお母さんと離れて寂しさを感じているときも、私が笑顔でいればホッとできるかな、と思って。意識しているのはいっしょに楽しみ、いっしょに笑顔でいること。さらに、研修などでキッズコーチングについて知識をさらに深めており、ちょっとした声かけでも園児の気持ちを認めて次につなげられるようなフレーズを選ぶよう心がけています。具体的には「ダメ」など否定的な言葉を使わないなどです。
キッズコーチングについてはまだまだ学ぶことが多くありますが、保育士としていろんなことを吸収して、園児たちにしっかり還元していきたいですね。笑顔で接し、声かけを工夫していくことで、お母さんと離れて過ごす時間も楽しいものにしてあげたいなと思っています。

正社員にキャリアアップ!
てくてく保育園は
長く働いていきたいと思える場所

4歳と2歳になる娘の保育園の送り迎えをしてくれる夫や、いざというときに頼りになる夫の両親の協力もあり、約3年間続けたパート保育士から正社員になることを決断しました。てくてく保育園は子どもをもつお母さん保育士にもとても働きやすい職場。園児数が少ないので書類の種類は同等でも総量や負担が大規模保育園と比べて少なく、行事や制作準備もほかの先生と手分けして勤務時間内に作業できます。仕事中は園児たちと離れてしっかり1時間の休憩がとれますし、残業もほとんどなく持ち帰りの仕事に関してはゼロです。さらに人間関係が素晴らしく、パートや正社員関係なく意見を出し合い、協力しやすい雰囲気なのもポイント!仕事を自分で抱え込むことがないんです。我が子が体調不良のときには、併設する病児保育に預けて勤務できるので安心感もあります。私はここで好きな保育士という仕事をずっと続けていきたいですし、ほかの仕事をしている自分が思い浮かばないほどです(笑)。

地道な努力を継続する―
目指すはマルチな
機械設計エンジニア!

東京エレクトロン
テクノロジーソリューションズ株式会社
製品化技術部 1Gr
兒玉 華之

テクノ・ラボへ入社し、
エンジニア人生のスタートを切る!

2年前、知人の紹介でテクノ・ラボに入社しました。現在は韮崎市にある企業で派遣社員として機械設計の仕事に従事しています。以前は、機械系とは異なる業界で働いていました。仕事のモットーは、その時々で自分のベストを尽くすこと。そのために、業務に必要な情報を収集したり、疑問点をネットで調べたりと日々の勉強は欠かせません。最近は、職業訓練校で行われる有職者向けの研修に自主参加するなど、エンジニアとしての能力向上に努めています。大変ではありますが、少しずつ積み上げた経験や知識が仕事に活かせると、やりがいや楽しさを感じます。例えば設計業務では、設計する部品を取り付ける場所、使う材料、必要な強度など、様々な制約が必ず発生します。その制約の中で持てる知識を総動員し、良いアイデアを導き出せたときには「設計っておもしろい!」と心から思います。

派遣社員も大切に扱ってくれる企業で
安心して働くことができる!

部品の設計では、パソコンを利用して3Dモデルの作成を行います。これが設計の第一段階ですが、同時に材料の選定や加工できるかどうかなど、いくつもの要素を検討しながら進めなければなりません。そんな時、派遣先の先輩社員や同僚の方々に遠慮なく相談できます。雇用形態が違っても分け隔てなく接していただけるので、質問等の声掛けもしやすいです。

代表の藤原からも派遣先は派遣社員でも安心して働ける会社だと聞いていましたが、その言葉どおり、大変恵まれた環境で安心して働くことができています。また同じ事業所にエンジニア派遣されているテクノ・ラボの先輩社員方も心強い味方です。近い部署に所属している先輩が何人かおられ、日頃の質問にも優しく丁寧に答えてくれます。

性別は関係ない!コツコツ努力派なら設計職を視野に入れてみては?

エンジニア=男性の職業というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?実際に、今在籍している部署にも女性はほとんど居らず少数派です。ですが、少数派=女性に向いていない職業というわけでは決してありません。むしろ、新しい知識を収集することや地道な努力の継続に抵抗のない方にとっては、性別関係なく強みを活かせる魅力的な職業だと思っています。常に知識をアップデートするには時間と労力がかかります。しかし、専門知識を持つことは現代社会を生き抜くための大きな武器となるのではないでしょうか。またテクノ・ラボは保育事業にも力を入れているので、将来的に子供を希望する女性エンジニアにとっても働きやすい環境が整っています。コツコツ努力することが好きな方、少しでも興味のある方は、設計職を視野に入れてもらえると嬉しいです。

子育てを理由に、
働くことを諦めない!
peeakaboo山梨だから、
仕事も育児も両立できている今

peekaboo山梨
Webライター
清水 彩子

知らない土地で初めての子育て…自宅保育で四苦八苦!
~「peekaboo山梨」との出会い

夫との結婚を機に、山梨へ転居してきた私。結婚後も、今まで勤めていたサービス企業を続けてきましたから産後も仕事続けて小さなをの仕事はもずっとでした子どもが泣いてしまったり、遊んでほしくて膝の上に乗ってきてしまったり、集中して仕事をする時間はほとんど取れない状況でした。そんなとき、SNSで目に留まったのが「ママのためのオフィス」「保育園利用が無料」「初心者でも大歓迎」の文字。peekaboo山梨のWebライター募集広告です。資料やレポート記事を作成する仕事をしていたことから、今までの経験を活かせそうな仕事内容でとても魅力に感じました。はじめての育児に奮闘し、四苦八苦していた私にとって、それは一筋の光でした。

当時、まだ1歳にならない娘を保育園へ預けることに、少し不安に感じたことを覚えています。しかし、実際に職場と保育園の様子を見学し、その不安は期待やワクワクに変わりました。peekaboo山梨の説明会で聞いたのは、ママたちが働くことを本気で応援したいという熱い想い、預かる子どもたちを家族のように大切に思っているという暖かなメッセージでした。そんな言葉を聞いて「ここでチャレンジしたい」と心に火がつき、入社を決めました。

同じ子育て中のライターたちとの出会いがきっかけで、育児も仕事も前向きに

peekaboo山梨では、私にとって心強く素敵な出会いがたくさんありました。ライター仲間は、同じくらいの子どもを持つママたちばかり。子育てのことや相談もできる仲になりました。メンバーは山いるので、似たような不安や地元をよく知るママたちには、地域の病院や学校、子連れで行ける飲食店に関する情報を教えてもらうこともしばしば。皆さん親切で、相手を思いやる気持ちの強い方々ばかり。いつも安心して仕事に取り組めています。ここでの出会いを経て、自分の知り合いがほぼいなかった「孤独な子育てから解放された」と言っても過言ではありません。(笑)

美容や子育てなどを含む幅広い分野について記事を書いています。まったく知らないジャンルの記事を執筆するときは、やはり難しいと感じますが、やりがいもあります。なにより、黙々とパソコンに向かうだけでなく、ほかのライターと切磋琢磨して取り組めるのも楽しいですね。

仕事で意識しているのは、書きたいと思う記事があれば、どんどんチャレンジすること。育児と仕事の時間にメリハリをつけ、楽しんで執筆できるよう心がけています。

ライターとして、さらなる成長を。
私らしく働き続けたい

2人目出産のためしばらくお休みをいただいていましたが、ライターとして、そして母としての再スタートを切りました。0歳息子、3歳娘の2人を保育園に預けながら、Webライティングの仕事を頑張っています。ライター仲間や職場の皆さん、子どもたちを見守ってくださっている保育士の先生方、そして家族。みんなのお力添えがあるからこそ、いま私は自分らしい働き方を実現できています。

今後の目標は、クライアント側から求められていることを汲み取り、記事に反映できるライターになること。また、質の高い記事を執筆するだけでなく、企画出しもできるようになりたいです。

退職、出産、そして、子育て期間を通じて、私は自分が思っている以上に「働くこと」が好きだと気づきました。そして、人の手助け無しにそれを実現するのが難しいことにも。これからも、子育てに励みながらも、働くことを諦めたくはありません。人生100年時代、自分らしい働き方を模索し続け、ときに悩みながらチャレンジしていきたいと思っています。

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